先週も書いた日柄ですが、現在水星逆行中でボラティリティが高まる傾向が見られるのですが、水星逆行中はビットコイン相場が一方向に動きやすいという傾向もあります。水星逆行後のビットコインが下げていることから6月3日まではビットコインの下げ相場が続きやすいと見られるのですが、ビットコインと米国S&P500の株価指数との相関係数がここ1カ月半ほど0.9レベルとなっています。
つまり、ビットコインが下げる可能性=S&P500が下げる可能性と読み替えることが出来ますので、6月3日まで米国の株式市場は苦難の時期が続きやすいと言えるのですが、どうなるでしょうか。どちらも過去の値動きから可能性が高いというだけではありますが、かなり高いだけに注意はしておきたいところです。