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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
今週に入りFRB関係者のタカ派発言が目立ちますが、市場参加者の見通しよりも年末時点で0.5%ほど高い水準を妥当とする発言もあり、依然としてインフレに対する警戒感がかなりものであることがわかります。
今週は5日に雇用統計もありますが、こうなると来週10日のCPIのほうがはるかに気になります。予想では8.9%と前回の9.1%でピークアウトとの見方が増えてきましたが、上記のような発言が続くと今回も9%に乗せるのではないかといった思惑も出てきそうです。
今後の金利を考える上でも10日の米国7月CPIは重要な指標となるでしょう。