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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
FOMC では予想通り 0.75%の利上げとなりましたが、為替市場では景気後退リスクによる米長期金利の低下がドル売り要因とされ 135 円大台割れ目前の水準まで下げたことは本文中にも書いた通りです。
来週は第 1 週ということで雇用統計の発表がありますが、米国の雇用状況は完全雇用に近く本来であればあまり材料視されない経済指標となってきました。しかし、米国に景気後退リスクがあっても安心材料のひとつが高水準の雇用でしたから、今回も含めて雇用情勢が大きめに悪化するようなことがあると。株安、ドル安といった動きにつながる可能性がありそうです。