口座開設は無料。オンラインで簡単にお申し込みいただけます。
最短3分で入力完了!
アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
来週の最大の注目すべきイベントはFOMCですが、0.75%か1.0%かという点についてはWSJのフェドウォッチャーによる記事で0.75%という観測記事が出ましたので、6月FOMC同様にこれもリークという見方をしてもよさそうです。
また今回は金利見通しは出ませんが、FF先物の動向を考えるとピークは2022年12月~2023年5月に3.5~3.75%と幅はあるものの着実にピークの時期の見通しが前倒しとなってきています。6月以降は既に緩和の思惑が広がっていますが、これも長短金利が明確に逆転している状態が続いていることが背景にあります。
こうした市場参加者の思惑に対してパウエル議長が会見で何か発言するかどうか、そのあたりが最も気になるところではないでしょうか。