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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
日銀会合は現状維持で終わりましたが、次回3月会合まで追加での緩和縮小を期待する短期筋が戻りでは上値を抑えてくるという動きが出てきそうです。
20日には本邦12月CPIの発表がありますが、予想ではコア、総合ともに4.0%に乗せてくると見られ、欧米諸国ではインフレがピークアウトしつつある中で、日本はインフレ進行中といったことも催促相場につながっていきそうな材料です。27日の東京区部CPIと併せて注目されます。
また米国の利上げペースが減速するかの判断材料として26日には米国10~12月期GDP速報値が発表されます。予想は2.8%となっていますが、予想よりも低いと利上げペース減速思惑が強まりやすくなりそうです。