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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベント・コラムに関してお届けします。
9月の一連の金融政策イベントが終わり、米国の政府機関閉鎖も回避できたので、まずは今夜の米国雇用統計ですが、雇用統計自体は既に雇用が十二分に強い状態が続いているため、多少弱い数字が出たとしても影響は少ないと見ています。
現在最も注目されているのは2007年以来の水準に上げてきている米国10年債利回りとその影響を受けやすい米国株、特に主要株価指数ということになります。米金利上昇もドル買い要因のひとつではありますが、現在はドル円が神経質な水準にあり(メインテーマ参照)、ドル買いの動きはユーロを中心とした欧州通貨で出やすい流れにあります。
日柄的にも10月上旬は目立ったものがありませんので、素直に米金利の動向に注目していてよいかと思われます。