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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
来週は注目のFOMCが開催されますが、利上げ開始自体は3月か5月のFOMCと見られ、今回のFOMCでは特に金融政策への変更はありませんが、投票権のある地区連銀総裁が入れ替わり、昨年よりもタカ派なメンバーによる2022年の1回目のFOMCになるという点では注目されます。思いの外タカ派な発言が出てくる可能性も含めて、株式市場がどのような反応を示すのか注意したいところです。
また日柄的な話ですが、現在逆行中の金星が30日から順行に戻ります。逆行中は金融政策の変更には不向きな時期だったのですが、2月以降米国以外にも金融政策に変更を加えてくる国が出てくるかもしれませんので、CPIの数字なども見ながら、注意しておくとよいでしょう。