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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
金融政策決定会合が集中することを先週のコラムでも書きましたが、年内最後の重要なイベントとなることから動画も作成したことは先週の振り返りに書いた通りです。
ひとつあげるとすれば当然FOMCということになるのですが、利上げ幅縮小や来年の緩和への転換に目が向かいがちですが、まだ現在の水準から少なくとも0.75%は利上げ行われることも確実で、絶対的な短期金利の上昇が他の金融市場に与える影響も考えると、年末に向けて最後の波乱が起きる可能性も少なくありません。
15日を過ぎると欧米ではクリスマスに向けて休暇モード入りですが、参加者が少なくなる分、流動性の低下にもつながりますので、今年は各市場の振れに例年以上に注意が必要です。ポジション管理、オーダー管理は慎重に行いたいものです。