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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベントに関してお届けします。
来週はいよいよFOMCが開催されますが、米国CPI前の利上げ織り込み度が0.75%が8、0.5%が2だったのに対して数字発表後は0.75%が8、1.0%が2と0.5%を考える市場参加者はいなくなりました。
もし、この見方にFRBが物言いをする時にはWSJのフェドウォッチャーを使ってリーク記事を書かせるでしょうから、FOMC前のWSJの記事には今回も注意しておきたいところです。
また注目度はそれほど高くは無いものの日銀会合もあり、黒田総裁の会見は気にする人も多いでしょう。日本だけが緩和を継続しているが故の円独歩安について必ず質問が出るでしょうから、それに対する回答によっては動きが出てくる可能性があります。