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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベント・コラムに関してお届けします。
先週に続いて今週もドル円を取り上げましたが、6月14日のFOMCを前に現状維持、0.25%利上げ、現状維持とコンセンサスが週替わりで変化しています。ざっくりと五分五分と見ても良さそうですが、それだけに明日の米国雇用統計と13日のCPIの注目度が上がっています。利上げするリスクと利上げしないリスクとのどちらを取るのか、油断できない2週間となりそうですね。
なお明日の雇用統計の主な項目の予想(コンセンサス)は以下の通りです。
前回 | 今回予想 | 予想レンジ | |
失業率 | 3.4% | 3.5% | 3.4~3.5% |
NFP | 25.3万 | 18.0万 | 10.0~20.0万 |
平均時給(年) | 4.4% | 4.4% | 4.3~4.4% |