あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
月初ということで今週は米国雇用統計をはじめ連日重要な経済指標の発表が控えています。ほぼ完全雇用状態で本来はあまり重視する必要が無くなってきているのですが、予想からずれるとかなり動くということもあって日本の個人投資家を中心に相変わらず注目度は高いようです。
個人的には米国に続いて頭打ちを確定させるであろう欧州のインフレ関連指標により注目したいところですが、日柄的には7日(週末なので前日6日)は株式商品市場で変化につながりやすい時間帯となり、雇用統計の数字なのか、ユーロ圏のCPI速報値なのか、どちらかが予想からずれるものとなるのではないかという感じがします。
今年も年初から気が休まりません。