サクソバンク、2025年度年次報告書を発表
~顧客数および顧客資産において過去最高を達成~
サクソバンクはこのたび、2025年度通期決算を発表しました。当年度の調整後純利益は約225億円(1億2,000万ユーロ)を達成しました。顧客数は150万人を突破し過去最高を更新したほか、顧客資産(預かり資産)においても過去最高の約24.9兆円(1,330億ユーロ)に達し、堅調な業績となりました。
経営体制については、2025年に合意されたJ. Safra Sarasin Groupによる株式取得が2026年3月2日に完了したことを受け、Daniel Belferが新CEOに就任しました。創業者のKim Fournaisは取締役会会長に就任し、新体制へと移行したことをお知らせします。
2025年度 主要財務・指標の概要(前期比較)
指標項目 | 2025年度(当期) | 2024年度(前期) |
総収益 | 約1,244億円 | 約1,173億円 |
純利益 | 約135億円 | 約253億円 |
調整後純利益 | 約225億円 | 約270億円 |
自己資本合計 | 約1,568億円 | 約1,572億円 |
顧客資産合計 | 約24.9兆円 | 約21.4兆円 |
顧客数合計 | 1,523,000人 | 1,286,000人 |
自己資本比率 | 25.0% | 29.0% |
「2025年度はサクソバンクにとって極めて多忙な一年となりました。財務状況は引き続き堅調に推移しており、顧客数および顧客資産の双方が成長を維持し、いずれも過去最高水準で年度を締めくくることができました。
2025年にはサクソバンクの株主構成に関する取引が発表され、J. Safra Sarasin Groupが新たな過半数株主となりました。
2026年以降を見据え、新たな過半数株主との協働に大きな期待を寄せる一方で、当社の戦略的な重点領域に揺らぎはありません。競争力のある価格設定、サービス、プラットフォームおよび顧客体験の継続的な改善を通じて、人々のグローバル投資を後押しすることに引き続き注力してまいります。
顧客資産の保護は当社の最優先事項の一つです。サクソバンクは今後も、コンプライアンス、マネーロンダリング対策、サイバーセキュリティ、およびリスク管理の分野において積極的な投資と改善を図ると同時に、業務効率向上に向け、AIの活用をさらに推進してまいります」