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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 米国株式市場は積極的には買いにくい地合いと言えますが、そうした中で最近CEOが自社株買いに動いた会社は業績に自信があるという見方が出来ます。そこで今週はそうした銘柄からスターバックスとインテルを見てみましょう。
今週も米国個別株CFDを2つピックアップしますが、株式市場全般の地合いとしてはS&P500で見た通り短期的には買いが先行しやすいものの長期的には依然として下降トレンドにあります。そこで、自社の業績に自信があると見られるスターバックス(SBUX.xnas)とインテル(INTC.xnas)の2銘柄を見てみます。
根拠はCEOが最近自社株買いに動いたということで、今後の業績が改善する可能性が高いという判断です。どちらも超有名な企業ですから企業の概要は書かず、純粋にテクニカルな観点で買いなのかを見てみましょう。
(1) スターバックス(SBUX.xnas)
日足チャートをご覧ください。
年初からの下げ相場が続き5月に年初来安値68.39をつけました。その後は安値を切り上げ高値を切り下げるもみあいとなっていますが、3月末の高値からのレジスタンスラインを上抜いてくるならば上昇に弾みをつけやすいというところだと思います。
その場合、3月末高値と5月安年との半値戻し80.51に近い80ドルの大台を最初のターゲットにする展開となりそうです。
(2) インテル(INTC.xnas)
こちらも日足チャートをご覧ください。