口座開設は無料。オンラインで簡単にお申し込みいただけます。
最短3分で入力完了!
アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今週は日経平均株価を見てみます。主要国の株価が軒並み下げている中で日経平均株価はかなり堅調な値動きとなっています。そのあたりの背景を考えつつ、ここからの値動きをテクニカルな観点で考えてみます。
10月以降は青の平行線で示した上昇チャンネル内での動きとなっていることがわかります。直近高値は8月高値と10月安値との61.8%戻しと重なり、その後下げていますがまだサポートラインよりは上に位置しています。サポートラインを下抜けた場合には更なる下押しにつながる可能性はあるものの、金利上昇に対する不安が無いことから下げも限定的になるのではないかと言えそうです。
近いところで10月14日安値と今週高値との半値押しが26818.3となりますので、下抜けした場合の短期的な下値の目途として26000円台後半はいったん買い場になってくると見ています。