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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今週も人気銘柄のピックアップです。今回は長期低銘柄を2つピックアップすることとなりました。ひとつは写真共有アプリで米国で人気のあるスナップチャットを開発運営するスナップ。もうひとつは医療・娯楽用大麻を取り扱うティルレイ・ブランズです。チャートを見るととても買えたものでは無いという状況なのですが、逆にここからの下げもしれているというチャートです。積極的にというのではなく、上げた場合の上昇率は期待できるという感じであれば検討できるピックアップと言えます。
なかなか激しい下げっぷりで、2017年に上場来安値4.82ドルをつけ、2021年の最高値83.34ドルをつけて以降は真っ逆さまという状況です。7月に10ドルを割り込んで現状は11ドル台に戻してきました。チャートを見る限り大きな上昇は期待できそうもありませんが、ここから下げても2020年安値の7.89ドルを割り込むほどの悪材料も無さそうですから、10ドルを割る込むようであれば戻りを期待しての買いというスタンスであれば悪くないのではというピックアップです。
ティルレイ・ブランズ(TLRY.xnas)は医療用・娯楽用大麻を製造する企業で、カナダで医療用大麻の効果が認められ当局の認可を受けたことで業績を伸ばし、米国にも合法的に輸出を行い2018年に上場、ニューヨークに本社を置く企業です。
大麻企業ということで注目を浴び17ドル台で始まった後は急騰し、一時300ドルをつけたものの急落、上場時の価格を割り込んでからは長らく低迷しています。
こちらも週足チャートをご覧ください。