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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今週もオンラインセミナーでも紹介した人気銘柄のピックアップですが、直近でピックアップした銘柄と重ならないように、今週はに変えています。同じ銘柄を繰り返し取り上げないようにするために、今週はアルファベット(GOOGL.xnas)とコインベース(COIN.xnas)を取り上げることとしました。アルファベットは直近で決算発表が好材料、コインベースはSECの調査が悪材料ですが、テクニカルにはどちらも買いに向けての待機中というところです。このあたりのテクニカルな要因を見て行きましょう。
先週のピックアップでは、テクニカルには買いで入る水準には達していない状況となりましたが、今週も「月人気(1か月での人気銘柄)から上位の銘柄、かつ直近の選択と重ならない銘柄」をピックアップしていきます。
今回人気上位の銘柄を見ていて気付いたのですが、 アナリスト推奨が売りばかりにも関わらず人気となっている銘柄は売りで人気になっている可能性も高いため、アナリストが売り推奨している銘柄に関しては今後も除外して考えることにします。
今回も上位銘柄は最近のピックアップと重なるものが多いのですが、そのなかからアルファベット(GOOGL.xnas)とコインベース(COIN.xnas)を取り上げることとしました。
アルファベット(GOOGL.xnas)は、グーグルですから長期的に買い銘柄の有力候補であることは間違いないのですが、26日に発表された4~6月期の決算報告では売上高がほぼ予想通りと広告業界が伸び悩む中でも同社の強みが出たと言えます。
テクニカルには日足チャートをご覧ください。
チャートでは最近のレンジ(約47~81ドル)の中でのもみあいを継続していて、SECの調査を嫌気して今週は下げてきているという動きです。ただ底割れしているわけでは無いため、水平チャンネルを明確に下抜けたら買えませんが、最近の安値圏で5月安値をストップに買うか、上側の水平線を上抜けたら買うか、のどちらかで待ってみるのが良さそうです。