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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 先週から週人気でのピックアップをしています。週人気で上位10銘柄を見た上で、その中からテクニカルに気になる2銘柄を選ぶスタンスです。今週はアルファベットとアマゾンを選びましたが、材料や動きは異なるものの反転上昇を狙いやすいチャートの形状を示しています。
先週から米国個別株CFDのピックアップをスクリーナーによる銘柄選択に変えました。フィルターは、米国株CFDから人気がある銘柄、その期間を「週」としてピックアップ、ピックアップされた上位10銘柄程度の中から個人的に気になる銘柄をピックアップします。
今週は以下のような週人気銘柄がピックアップされました。
アルファベット(GOOGL.xnas)は年初来高値から1月中旬のギャップを埋める水準まで下落しましたが、マイクロソフトがAIを搭載した検索サイトを提供することに対応しグーグルも同様のサイトを提供したものの精度が悪かったことで売られたわけですが、グーグルは元々AI分野では先に進んでいただけに、ChatGPTのような新興技術が出て来ても簡単にその座を譲るとも思えません。
逆に下げた後だけに何か好材料が出た場合には上げやすいとも言えます。テクニカルにはギャップを埋めた直後から反発していますが、短期的には年初来高値と直近安値との半値戻しと重なる100ドルの大台を試す可能性が高いのではないかと見ています。
こちらは年初来高値がアイランドトップのチャートパターンとなり、その後下げていましたが今週は底入れの値動きとなっています。アイランドトップのギャップがわずかですが108.78~88にあり、今後同水準を埋めに行く可能性がありそうですが、短期的には高値と安値の半値戻し105.12がターゲットとなってくるでしょう。