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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: autochartistを使ったテクニカルな観点からのピックアップですが、今週も買いと売りとが1銘柄ずつです。買い銘柄がハイテク銘柄からオラクル(OCL.xnys)、売り銘柄は医薬品、ヘルスケアを中心としたジョンソンエンドジョンソン(JNJ.xnys)をピックアップしました。買いと売りを選ぶ場合、最近は買いはハイテク株から、売りはそれ以外からというピックアップを続けています。
ここでは米国個別株CFDをテクニカルな観点でピックアップをしています。SaxoTrader搭載のAutochartistを使い、以下のフィルターをかけた上で銘柄を選ぶという手法です。
このフィルターでスクリーニングをかけ、可能な限り経過本数が少なく(0~3本)、かつ信頼度が高い(濃いグレー=7点以上)米国株のCFDを選びます。
今週も買いシグナルと売りシグナルをそれぞれひとつずつ、買いシグナルが出ているオラクル(ORCL.xnys)と売りシグナルが出ているジョンソン&ジョンソン(JNJ.xnys)の2銘柄をピックアップしました。先週に続いて買い銘柄はハイテク株から、売り銘柄はハイテク株以外から選んでいます。
オラクル(ORCL.xnys)は、ビジネスに特化したソフトウェア企業で、近年ではクラウド関連ビジネスにも力を入れています。ソフトウェア企業としてはマイクロソフトが世界で圧倒的に1位ですが、オラクルは第2位です。
レジスタンスレベルの上抜けによる買いシグナルで、ターゲットは94.32、ストップは78.55となっています。サポート・レジスタンスのブレークの場合には観察期間は示されませんが、グレーのゾーンの位置から1月いっぱいの観察というところでしょう。
ジョンソン&ジョンソン(JNJ.xnys)は医薬品、ヘルスケアを中心としたサービス業大手で、バンドエイドやコンタクトレンズ等が有名ですが、傘下に500以上もの子会社を持つ巨大企業です。製薬カテゴリーでの世界売上高は第4位となっています。