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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今回もAutochartistを使って売り銘柄を2銘柄ピックアップしました。ひとつは米国最大の石油会社であるエクソン・モービル(XOM.xnys)、もうひとつはウォルト・ディズニー(DIS.xnys)です。なお、本文中にも書いてありますが、FOMCを控えているため、今回はどちらもFOMC前にポジションを閉じる前提でピックアップしています。
今週はAutochartistによるピックアップとします。ピックアップ基準は以下の通りです。
今週もピックアップ基準に適合する銘柄がほとんど欧州株で、米国株は少ない中から売り銘柄を2つ選びました。エクソン・モービル(XOM.xnys)とウォルト・ディズニー(DIS.xnys)の2銘柄です。
なお、先週ピックアップした銘柄の振り返りにも書いたことですが、来週はFOMCがあるため、その前の思惑やパウエルFRB議長の会見で大きく動く可能性もあります。期待通り(今回ならば下げ)に動けば良いのですが、逆に動く可能性もありますので、慎重に行くならば水準に関係なく前日にいったん手仕舞いというほうが良いかもしれません。
エクソン・モービル(XOM.xnys)は米国最大の石油会社(世界第4位)です。エネルギー価格も一時期よりは回復したとはいえ上値も重く売りでのピックアップはわかる気もします。
下降トライアングルの下抜けによる売りシグナルで、ターゲットは98.36、ストップは107.64となっています。観察期間が7日と短く既に4日経過していますので、FOMC前日までのポジションとして見ておきましょう。
ウォルト・ディズニー(DIS.xnys)は、米国も夏休みシーズンに入りテーマパーク系での収益は悪く無さそうですが、こちらも観察期間が短めのため、ピックアップしています。