法人のお客様のみ適用の「FX段階証拠金率」について
新FX証拠金率について
2016年4月25日より、法人のお客様が行うFX取引(スポットおよびフォワード取引)に低率で簡素化された証拠金率制度を適用しています。これに伴い、多くの主要通貨ペアに必要な証拠金率が最低1%となりました。つまり、弊社が提供するFX取引の一部でレバレッジ100倍で取引ができます。 例えば、ユーロ/米ドル(EURUSD)を取引する際にかかる新しい必要証拠金率は以下の通りです。 p>
取引高(米ドル) | <300万まで | 300万〜2500万 | 2500万〜5000万 | >5000万〜 |
証拠金率 | 1% | 2% | 3% | 6% |
詳細は こちらからご確認いただけます。.
本制度について
FX段階証拠金が導入されたことにより、法人口座でFX取引を行う際にかかる証拠金計算が以下の通り変更となりました。
- 必要証拠金の計算は、保有のFXペアのエクスポージャーを基に計算するのではなく、通貨ペアごとに計算されます。
- 今回の証拠金制度では、ネット持高に応じて100万米ドル(換算)単位で証拠金率が増える段階方式をベースとします。
例えばユーロ/米ドル(EURUSD)のネット持高が600万米ドルの場合、適用される必要証拠金率は、最初の300万米ドルに1%、残り300万米ドル分が2%となり、全体で約1.5%となります。