
米国中間選挙の結果概要
11月6日に投開票が行われた米中間選挙では、市場の予想通り、上院は共和党が勝利し、下院は民主党が10年ぶりに多数派を奪還する結果となった。結果、2019年1月に招集される第116議会は、2年ぶりの「ねじれ議会」となる。注目された州知事選は民主党が躍進して、ほぼ拮抗状態となった。
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10月に入り、サウジアラビア記者殺害、原油在庫増、サウジアラビアの増産および原油需要の低下懸念を背景に WTI原油価格が下落しています。ここからは60ドルをサポートとして切り返すのか 割り込んでさらに下落するのか目が離せません。77ドル手前から20%以上下落していることを考慮に入れるとここからは 少しリバウンドが見られるかも知れません。当社では原油CFD取引(コード:OILUS)が最低25バレル、証拠金約9,000円から取引することができ、 レバレッジ(20倍)をかけて買うことも、空売りから入ることも可能です。
【WTI原油CFD つなぎ足 日足】
【マクロウォッチリスト】
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![]() | イベント前のオプション市場について 今週のイベントは、なんといっても米国中間選挙です。一般的な分析では、上院は共和党、下院は民主党が過半数の議席をとり、いわゆるねじれ状態になるという予想が多数派ですが、選挙後の市場の反応は予測できません。 |
成田博之【需給動向と相関が語る世界】 | |
![]() | 11月6日に投開票が行われた米中間選挙では、上院は共和党が多数派を維持する一方、下院は野党民主党が8年ぶりに過半数を奪還し、上下院で「ねじれ」が生じました。これにより、トランプ大統領による新たな景気刺激策の実現が困難となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが幾分抑えられるのではないかとの思惑が浮上して、金利を生まない資産である金や銀には支援材料となった模様です。 |
山中康司【テクニカル分析に強くなるオートチャーティスト】 | |
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