トルコリラ流動性低下に伴う取引に関するご注意
お客様各位
平素は当社をご愛顧いただきありがとうございます。
今週の月曜日以降のトルコ中央銀行による供給制限に伴い、トルコリラの流動性が非常に低下しています。
このため、取引時のスプレッド(売値と買値の差)が平常時に比べて拡大する傾向となっています。
また、今週末(3月31日)にはトルコ地方選挙を控えており、選挙前の要人発言や関連するニュース、および選挙の結果によって為替相場が大きく変動する可能性があります。
さらに、週明け4月1日(月)の取引開始時(4月1日午前3時)には、週末の取引終了時の価格よりも大きく乖離した価格で取引が開始される可能性があります。
このほか、トルコリラの流動性の低下に伴い、新興国通貨であるメキシコペソや南アフリカランドも大きく変動しています。
お客様におかれましては、市場リスクが高まる可能性があることをご理解いただくとともに、保有ポジションの数量調整やご資金の追加入金などリスク管理に努めていただければ幸いです。
なお、逆指値注文は、指定価格に達した際に成行注文として発注するため、流動性が低い場合や価格変動が大きい場合には 指定価格と乖離した価格で約定する可能性がありますことにもご留意ください。
ご不明な点などにつきましては、末尾記載の連絡先までお気軽にお問合せください。
今後とも弊社をご贔屓いただければ誠に幸甚に存じます。