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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベント・コラムに関してお届けします。
主要国の金融政策決定会合は6月14日(FOMC)・15日(ECB理事会)・16日(日銀会合)まだ時間があり、最大の注目点はFOMCがコンセンサス通り現状維持となるのか、あるいはタカ派なFRB関係者の発言のように0.25%利上げが行われるのかと言えます。
FOMCメンバーもタカ派・ハト派が混在していますが、共通して言えることは会合までの経済指標を見て最終的に判断するという点です。来週は雇用を判断する上で重要な雇用関連の数字が出てきます。市場はADPにも反応するでしょうが、FOMCに向けてとなると31日のJOLTS求人件数と2日の雇用統計本番です。
来週はまずは公式の雇用関連の数字をチェックして、FOMCに向けてのコンセンサスがどのように変化するかを見て行きましょう。