【マーケットニュース】史上初の米朝首脳会談
今週12日、シンガポールで史上初となる米朝首脳会談が行われました。トランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、朝鮮半島の「完全な非核化」を目指すことで合意、米政府は北朝鮮に安全保障を提供することを確約しました。
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▶ 大豆続落。天候要因と貿易摩擦懸念で大きく売られる展開に。
シカゴ市場で大豆は続落となりました。生育に適した天候であることに加え、米中貿易摩擦懸念台頭から売りが先行となりました。シカゴ7月限は一代の安値を更新しましたが、オシレータ指標は売られ過ぎ領域を示しつつあります。相場の転換点は近いのかもしれません。農産物価格は、基本的に「需給に始まり需給に終わる」といわれるように、需給バランスが穀物価格の基調に影響を与えます。大豆の需要は、人口増加、新興国等の畜産需要及び大豆油需要拡大などの要因により増加基調にあるかと思われます。供給も、堅調な需要増加に牽引されて、生産地・生産面積の拡大や遺伝子組換え品種の導入による収穫量の増加もあって増産基調となっています。 当社では大豆先物CFD8月限を最大レバレッジ20倍で約1万円から取引いただくことができます。
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▶ WTI原油は上昇。来週22日に開催されるOPEC総会に注目が集まる。
先週はサウジアラビアとロシアが増産を示唆したことにより、WTI原油が64ドル前半まで大幅に下落しました。今週に入り下落が一段落し、水曜日23時30分に発表された米在庫統計で、原油在庫の減少に加えガソリンやヒーティングオイルの在庫も減少したことを手掛かりに、67ドルまで上昇しました。来週は22日にOPEC総会が予定されており、発表内容に注目が集まっています。 当社ではWTI原油先物CFDを約1万円から最大レバレッジ20倍でお取引いただくことができます。
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マクロウォッチリスト
田代岳 【欧州の視点で読み解くマーケット】 | |
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イベントは通過しましたが、レンジ内の動き 激動?の一週間が終わりました。といってもこのレポート執筆中の木曜日深夜にはまだ日銀政策決定会合の結果はでていませんが、日銀は寂しいですがノーマークです。 これほど多くのイベントが集中することも珍しいのではないかと思います。 | |
成田博之【需給動向と相関が語る世界】 | |
ドルのショートカバーが活発化していたことでメタル市場価格が暴落。ここしばらくの間、金市場は動機薄で、金価格は1オンスあたり1300ドル前後で取引されています。これまで、アメリカの長期金利が上昇すると、ドル高・円安となっていました。米国債利回りとドル円の相関は図1の(2)に示されています。 | |
山中康司 【テクニカル分析に強くなるオートチャーティスト】 | |
60%以上での選択では豪ドルの売りが目立つのですが、ここにきて対主要通貨でもAUDUSDやAUDJPYの上値が重たくなってきています。米国の利上げで相対的に豪州の金利水準に対する魅力も薄れていますので、今回のピックアップはすべて豪ドル売りの通貨ペアとなります。 |
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