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限月あり日本225種株価指数CFDの提供開始と限月無し日本225株価指数 CFD(JP225.I)の取り扱い停止について

限月あり日本225種株価指数CFDの提供開始について

当社では日経225を原資産とした日本225種株価指数のCFD取引を行っていただけます。このたび2025年5月7日(水)より日経225先物を原資産として参照した、限月ありの日本225種株価指数のCFD取引が行えるようになりました。
限月あり/無しいずれの取引も最大レバレッジは10倍(個人口座の場合)であり、取引手数料が完全無料であること、さらに取引時間などの条件は同じですが、限月ありの日本225種株価指数CFDは、3か月ごと(3月、6月、9月、12月)に限月を迎えます。またポジションを持ち越した際に発生するコストにおいては、以下のような違いがございます。

銘柄
取引ツール上の
コード
発生コストの
種別
年率換算*1 コスト算出の
根拠
 限月あり
日本225種株価指数CFD
JP225JUN25*2 キャリングコスト1.50%(買建玉/売建玉)必要証拠金
限月無し
日本225株価指数 CFD
JP225.Iオーバーナイト
金利
3.28%(買建玉)
-2.68%(売建玉)
取引金額

*1 %の数値は日々変動します。上記に用いられているのは2025年5月7日(水)時点の数値に基づいた%となります。
*2 4種類の限月に合わせて、JP225の末尾にそれぞれMAR25、JUN25、SEP25、DEC25が付きます。


コストの計算例:
「日本225種株価指数CFDの買いポジションを数量100で30日持ち越した場合」
※以下用いられている原資産の価格、コストの%などはいずれも2025年5月7日(水)の数値を参照としています。
また、小数点以下の数字は四捨五入しています。

37,000円×数量100=取引金額3,700,000円
3,700,000円×必要証拠金率10%=必要証拠金370,000円
 
  • 限月無し日本225株価指数 CFDの買い持ち越しコスト
    取引金額3,700,000円×買建玉にかかる3.28%÷360=1日分の持ち越しコスト約337円
    337円×30日=10,110円
  • 限月あり日本225種株価指数CFDの持ち越しコスト
    必要証拠金370,000円×買建玉にかかる1.50%÷360=1日分の持ち越しコスト約15円
    15円×30日=450円
また限月無しの日本225株価指数 CFDをお取引いただく場合、日経225の構成銘柄に配当金などのコーポレートアクションが発生した場合、そのすべての履歴がレポート上に残ることとなりますが、限月ありの日本225種株価指数CFDの場合ですとそのような記帳は発生いたしません。

※限月ありの日本225種株価指数CFDは自動的にロールオーバーがなされません。限月が来ると建玉は自動的に決済されます。また、その他の取引条件につきましては取引チケット上からご確認ください。
 
FAQ-取引条件はどこで確認できますか
 

限月無し日本225株価指数 CFD(JP225.I)の取り扱いを停止します

このたびの限月あり日本225種株価指数CFDの提供開始に伴いまして、限月無し日本225株価指数 CFD(JP225.I)の取り扱いを停止させていただくこととなりました。
当銘柄は2025年6月2日(月)より、新規のポジションを建てることができなくなります。また当銘柄を保有されているお客様におかれましては、2025年6月13日(金)を期日として、ポジションの決済をお願いいたします。
※誠に恐縮ではございますが、期日経過後も保有がなされている該当銘柄におきましては、2025年6月16日(月)以降順次、当社側でポジションの決済処理を行わせていただきます。何とぞご了承いただけましたら幸いです。
 
ご不明点等ございましたら、ご気軽にご連絡ください。
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今後ともサクソバンク証券をよろしくお願いいたします。

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【重要事項及びリスク開示】

■外国為替証拠金取引は各通貨の価格を、貴金属証拠金取引は各貴金属の価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、売買の状況によってはスワップポイントの支払いが発生したり、通貨の金利や貴金属のリースレート等の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じたりすることがあります。
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■株価指数CFD取引は株価指数や株価指数を対象としたETFを、個別株CFD取引は個別株や個別株関連のETFを、債券CFD取引は債券や債券を対象としたETFを、その他証券CFD取引はその他の外国上場株式関連ETF等を、商品CFD取引は商品先物取引をそれぞれ原資産とし、それらの価格の変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、建玉や売買の状況によってはオーバーナイト金利、キャリングコスト、借入金利、配当等調整金の支払いが発生したり、通貨の金利の変動によりオーバーナイト金利が受取りから支払いに転じたりすることがあります。
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■上記全ての取引(ただしオプション取引の買いを除く)は、取引証拠金を事前に当社に預託する必要があります。取引証拠金の最低必要額は取引可能な額に比べて小さいため、損失が取引証拠金の額を上回る可能性があります。この最低必要額は、取引金額に対する一定の比率で設定されおり、口座の区分(個人または法人)や個別の銘柄によって異なりますが、平常時は銘柄の流動性や価格変動性あるいは法令等若しくは当社が加入する自主規制団体の規則等に基づいて当社が決定し、必要に応じて変更します。ただし法人が行う外国為替証拠金取引については、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用いて通貨ペアごとに算出(1週間に1度)した比率を下回らないように当社が設定します。
■上記全ての取引(ただしオプション取引の買いを除く)は、損失が無制限に拡大することを防止するために自動ロスカット(自動ストップロス)が適用されますが、これによって確定した損失についてもお客様の負担となります。また自動ロスカットは決済価格を保証するものではなく、損失がお預かりしている取引証拠金の額を超える可能性があります。
■外国証券売買取引は、買付け時に比べて売付け時に、価格が下がっている場合や円高になっている場合に損失が発生します。
■取引にあたっては、契約締結前交付書面(取引説明書)および取引約款を熟読し十分に仕組みやリスクをご理解いただき、発注前に取引画面で手数料等を確認のうえ、ご自身の判断にてお取引をお願いいたします。

サクソバンク証券株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号、商品先物取引業者
第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会
手数料:各商品の取引手数料についてはサクソバンク証券ウェブサイトの「取引手数料」ページや、契約締結前交付書面(取引説明書)、取引約款等をご確認ください。