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【マーケットニュース】日経平均、ブルマーケット継続か

9月7日の総裁選告示日の安値2万2,172円を起点に「アベノミクス相場上昇第3波」が始まった。今年、4度挑戦して、上回ることができなかった2万3,000円の壁を9月14日金曜日に突破して、アベノミクス相場上昇第3波が始まっている。今後更なる日本株の上昇を促す一番重要なきっかけとは何か?それは言うまでもなく、アベノミクス(脱デフレ政策)の前進と米国トランプ大統領の外交・経済政策などに尽きると言える。9月20日の総裁選で政治家の8割にもおよぶ支持を受けて安倍首相が再選されたことは、日本の政治・経済・外交の安定とアベノミクス継続であり、今後の日本経済や株価に大きなプラスとなった。一方で、2012年9月までの今後3年間の総裁任期中に、安倍首相は消費増税、憲法改正、米国との通商交渉など厳しい決断を迫られる。

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トランプ米大統領と安倍首相は26日(日本時間27日)、ニューヨークで会談し、「日米物品貿易協定(TAG)」交渉を新たに開始することで合意した。安倍首相は会談後の内外記者会見で、交渉中は米国が検討している日本車への追加関税の適用は回避されることも明らかにした。トランプ大統領は今月上旬、日本が米国との新たな通商合意に至らなければ「大きな問題」になるだろうと発言。自動車への追加関税もちらつかせるなどして、日本への圧力を強めていた。また、安倍首相は農産品の市場開放についても「過去の経済連携協定で約束した内容が最大限」との日本の立場を米国が尊重することも「確認した」と述べた。また、FOMCで為替相場が大きく影響を受けていないことは日本株ににとってプラスになっている。

日米首脳会談を経て通商問題を巡る不透明感が後退したのが大きい。日経平均の年初来高値(2万4124円)更新と27年ぶり高値圏入りに向けた道は開けたといえるのではないか。

27日の前場の日本株を支えたのが自動車株だ。業種別東証株価指数(TOPIX)の「輸送用機器」は前日比0.7%高と、上昇率が33業種中の首位となった。懸案だった自動車関税の発動を当面は回避できるとの期待からSUBARUとマツダがともに一時4%高となった。中間選挙を控えるトランプ米政権が対日通商交渉で譲歩すると予想する投資家は少なかっただけに、自動車株にはポジティブだとみる。

更に追い風になりそうなのが中国の関税引き下げだ。中国の国務院(政府)は26日の常務会議で、11月から機械類、紡績品、紙製品など1585品目の関税下げを決定。関税下げは7月に続く措置。今年の一連の引き下げにより、中国企業や消費者の関税負担は1兆円規模で減ると中国側は説明している。家計負担の減少を通じて、中国消費の活性化につながれば、訪日中国人に人気の資生堂など消費関連株に注目が集まる。

2000 年以降で日経平均の9月の月中平均が前月を上回り堅調だった年は、その後の 10-12 月期の株価も全て上昇しており、平均上昇率は 10%を超えている。これは、9月の月中平均が前月比マイナスとなった年とは、年末に向けての株価パフォー マンスに明確な差があると言える。ただ、過去のこのような場面で、年末~翌年の早い時期に一旦天井を形成したケースも見られる(2005年3月、 2011 年2月、2013 年 12 月のピークなど)。

日経平均株価はバブル崩壊後の大底、2009年3月10日の安値7054円から半値戻しの壁、2万3000円を突破したことで、波動から見れば目標値2万7000円近辺をめざす展開が来年期待出来る。米国株が日本や世界の株高をけん引している状況が継続し、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンなどが上昇基調であれば、ブルマーケット(強気相場)は続くと想定する。

マクロウォッチリスト


田代岳 【FXオプションを使ったトレード戦略】

田代岳

通貨オプションの基礎:価格決定要素について 2

本日も、先週の続きでオプションの価格決定について説明します。

以下は、先週のシミュレーションと同じ状態(SPOT EUR 1.1680、ボラティリティ7.1%、3ヶ月)で3ヶ月満期の行使価格1.1700のEUR CallについてPayoffをシミュレーションの図に重ね合わせたものです。
本日も、先週の続きでオプションの価格決定について説明します。 以下は、先週のシミュレーションと同じ状態(SPOT EUR 1.1680、ボラティリティ7.1%、3ヶ月)で3ヶ月満期の行使価格1.1700のEUR CallについてPayoffをシミュレーションの図に重ね合わせたものです。

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成田博之【需給動向と相関が語る世界】

成田博之

米国による経済制裁でイラン産の供給減が懸念されるなか、他の主要産油国が9月23日、増産を見送りました。需給が逼迫するとの不安から、原油市場で先高観が広がり、北海ブレント原油先物は一時82ドル台まで上昇しました。しかし、米エネルギー情報局(EIA)が26日発表した米石油在庫統計で原油在庫は市場予想に反して増加しました。最終商品のガソリン在庫も市場予想以上に増加しました。需給の緩みを懸念した売りが優勢になり、WTI原油先物価格は高値圏で推移していたため、目先の利益を確定する売りに押されて下げました。

● 今週のピックアップ銘柄:NY原油先物(WTI)
● ユーロとの比較
● 今後のWTI原油先物(CFD)           

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山中康司 【テクニカル分析に強くなるオートチャーティスト】

山中康司

オートチャーティストとはSaxoTraderGOで取引できる商品のチャート分析を自動で行い、確率が高いと考えられる売買戦略を表示する取引支援ツールです。チャート分析はテクニカル分析でも最も基本かつ重要なチャートパターン(各種の反転、継続パターン)、キーレベルパターン(トレンドライン)、フィボナッチパターン(リトレースメント等)が完成した場合、あるいは形成中に一覧表示されます。一覧表示では、各種パターンの詳細、取引を行う場合のターゲット等の情報が表示され、表示する情報をフィルターで絞り込むことが可能です。この売買戦略レポートでは、この一覧表示の中から翌週にも有効と考えられる通貨ペアを毎週3通貨ペア、ピックアップしていくこととします。

● 今週のピックアップ
(1)EURZARの売り
(2)EURCADの売り
(3)EURCHFの買い

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