【マーケットニュース】トランプ米政権、中国製品に追加関税を発動 米株は過去最高値を更新

トランプ米政権は日本時間の18日早朝、24日付で中国製品2,000億ドル分に対して税率 10%(来年以降25%へ引き上げ)の追加関税を発動すると発表した。 トランプ大統領の声明文後に USTR は対中輸入 2000 億ドルに対する関税賦課の詳細を公表。関税対象品目は素案段階の6,031品目から最終的には5,745品目へ減少。286品目がリストから 完全に削除された他、11 品目は HS コード 10 桁基準に基づき部分的に適用除外品が指定された。 2000 億ドルの対象品目は多岐に亘る。リストは修正を経てもなお消費財関連に大きく踏み込んだと言える。今回のリストでは消費財関連が対象に含まれており、家計に対しても大きな影響が及ぶ可能性が懸念される。

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20日の米株式市場でNYダウが1月下旬以来ほぼ8カ月ぶりに過去最高値を更新。NYダウが前回最高値を付けた1月26日以降の採用銘柄の騰落率を調べると、上昇は全30銘柄中13銘柄にとどまった。米国と中国が互いに関税を発動するなど貿易戦争への警戒感などから過半の銘柄が当時の水準よりも安く、物色には偏りがみられた。

上昇率の首位はアップル。中国での売上高比率は高いものの、関税の影響を受けにくいとの見方から指数の上昇をけん引した。サービス事業の成長が続き、主力の「iPhone」以外に収益の柱が育っているとの見方が買いを誘発。足元では米国が24日に発動する2000億ドルの中国製品に対する追加関税のリストから腕時計型端末「アップルウオッチ」が外れた。市場ではこのことが買い材料視されている。

2位はスポーツ用品のナイキ。独アディダスなどとの競合激化で低迷していた北米事業の売上高が2018年3~5月期に増加に転じたのを好感した買いが優勢だった。巨額の自社株買い枠の設定も買いを誘発した。

 

<1月26日からのダウ平均構成銘騰落率(%)>
※ダウ平均採用銘柄の騰落率一覧

銘柄名騰落率(%)
アップル28.3
ナイキ25.5
マイクロソフト20.7
ビザ18.1
メルク14.1
シスコシステムズ12.2
ファイザー12.2
アメリカン・エキスプレス11.5
ユナイテッドヘルス・グループ7.2
ボーイング7.1
ユナイテッド・テクノロジーズ2.8
JPモルガン・チェース2
ホーム・デポ1.9

 

【アップル 日足チャート】

【ナイキ 日足チャート

マクロウォッチリスト


田代岳 【FXオプションを使ったトレード戦略】

田代岳

今日は、いつもと少し趣向を変えて、「通貨オプションの価格」がどう決まるかという点について、簡単に説明したいと思います。

「通貨オプション」とは、決められた日時(満期や権利行使日などと言います)に、決められた価格(行使価格)で為替のスポット取引を行う「権利」という商品です。

● 通貨オプションについて、どう考えるか
● ATM Volatilities
● EURUSDシミュレーション
● EURUSDシミュレーション

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成田博之【需給動向と相関が語る世界】

成田博之

米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫の減少が続き、需給逼迫が意識されました。米原油在庫は5週連続で減り、2015年以来の低水準となりました。輸出拡大が在庫減につながったとの指摘もあるようですが、ガソリン在庫も減りました。

● 今週のピックアップ銘柄:NY原油先物(WTI)
● 北海ブレント/WTI原油のスプレッド
● WTIのシーズナル
● 盛り上がらない取組高 

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山中康司 【テクニカル分析に強くなるオートチャーティスト】

山中康司

今週はニュースネタです。第2回日米通商協議が当初予定の21日から24日で進められています。24日は東京は祝日にあたりますが、来週の9月半期末は日米通商協議が大きな材料、それも円高材料となるリスクが大きいと考えていますので、個人的に考えていることを書いておきます。

● 今週のピックアップ
(1)EURZARの売り
(2)EURCADの売り
(3)EURCHFの買い

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