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【マーケットニュース】米国の夏 日本の夏

1日のロンドン外国為替市場でトルコリラが対ドル、対円で最安値を更新しました。「米国がトルコに対する経済制裁の対象リストを準備している」と報じられロスカットを誘発させながら売りを加速させました。トランプ米大統領は、トルコで自宅軟禁されている米国人牧師の即時解放を要求し、トルコが応じなければ「大規模な制裁」を科すと警告していました。 続きはこちら ▶

▶米アップル、時価総額1兆ドル達成 米上場企業として初 この水準、売り?買い?

2日の米国株式市場で、米アップルの株価が2.8%高の207.05ドルまで上昇し、米国の上場企業として初めて時価総額が1兆ドル(約111兆円)を超えた。主力商品のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の高価格帯シフトや、他の新しいビジネスモデルが軌道に乗り、高成長が続くとの見方が広がり投資家の買いを誘発させた。アップル社の株価上昇はハイテク株全体に波及し、米アマゾン・ドット・コムなども「1兆ドル」が視野に入ってきた。 2日のアップル株は3日続伸となり、前日比3%高で取引を終えた。終値ベースの時価総額は1兆17億ドルだった。同社は7月31日に発表した4~6月期決算で、音楽配信などサービス事業やiPhoneの販売単価が市場予想を上回った。「スマホ売上高の成長が鈍化しても、他サービスなどの伸びで補える」との見方が広がり、評価に繋がった模様だ。アップルの株式時価総額は2日に1兆ドル(約111兆円)を超えたが、同類の人気テクノロジー株と比べて注目すべきは、もっと高く評価されていない点だ。過去1年間の利益は560億ドルで、ナスダック100指数構成企業中次に利益の大きい企業の2倍だが、株価収益率(PER)は同指数構成銘柄の70%に後れを取っている。一方、アップルの収入源はハードウエアで、グーグルやマイクロソフトとは異なることは注目すべき点だ。利益成長率はアマゾンの約半分で、将来の利益動向への懸念を高めているのも事実。

また、FAANG銘柄が他の銘柄に比べ極めて巨大になっていることにも注目したい。パッシブ投資の資金がS&P500に流入し、結果的に多くがFAANG株に流れている。中国との貿易摩擦の影響を巡ってこれだけ騒がれている中、アップルのほとんどの製品は中国製でもある。 現状の米国株式市場は、市場予想に対してポジティブサプライズでないと売られてしまう傾向に直面しているとも思われる。

当社では来月から米株の取引きが始まります。約6000銘柄の取引が可能となり、CFD約2000銘柄のショート取引も可能です。乞うご期待ください!

 

【アップル(AAPL:xnas) 日足チャート】


マクロウォッチリスト



田代岳 【欧州の視点で読み解くマーケット】

田代岳

日銀会合、FOMC、またBOEのMPCと今週は中央銀行ウィークでした。結果的にはそれらの中銀の結果を受けてドル高の流れになっています。まずは日銀ですが、現状の金融緩和を継続するために枠組みの強化を行いました。消費者物価の目標2%に達することが見通しにくいと現実的に判断し、金融緩和がさらに長期化すると判断。そうなると副作用も影響が大きくなるので、政策を持続し緩和継続の姿勢を示すための措置でした。

具体的には、
1. 政策金利フォワードガイダンスの導入、(緩和継続姿勢の明確化)
2. 長期金利のある程度の変動を容認(国債市場の流動性の低下を回避する)
3. ETF、リートの買入れ額の弾力化 (つづく)

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成田博之【需給動向と相関が語る世界】

成田博之

「需給動向と相関が語る世界(7月5日)」でゴールドの買いセットアップは整っていると記しましたが、その考えを今も変わっていません。買いのセットアップが整っているからと言って、直ぐにゴールドをロングするということではないのでご了承ください。まず、COTレポートからNY金先物市場における実需と投機筋のポジション動向から確認していきます。 

●COTレポート
●シーズナル
●バリュエーションモデル
●ダイバージェンス など           

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山中康司 【テクニカル分析に強くなるオートチャーティスト】

山中康司

今週のオートチャーティスト、夏枯れ状態であまり選択肢がありません。選択方法はいつもと同じで確率は60%以上でフィルターをかけていますが、既にほとんどTPに到達しているものと重複(EURGBPとGBPEUR)を除くと、残ったのは3つとなってしまいました。これら3つを選択するしかありませんが、チャートパターンとしては比較的綺麗なパターンが出ていること、また3つとも昨日1日にシグナル点灯しているという点で、まだシグナルが若いという点は良さそうです。 

<今週のピックアップ銘柄>
●AUDHJDの売り
●EURGBPの売り
●EURRUBの買い

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今後とも当社をご贔屓いただければ誠に幸甚に存じます。

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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号、商品先物取引業者
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