
原油相場の反転近し
13日のニューヨーク商業取引所で、指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が急落し、前日比4・24ドル(7・1%)安い1バレル=55・69ドルで取引を終えた。 原油の価格が2017年11月以来、ほぼ1年ぶりの安値をつけた。 世界経済の減速懸念が強まるなか、原油の需給が国際的に緩むとの見方から、史上最長となる12営業日連続での下落となった。その影響は、国内のガソリンなどの価格にも及んだ。
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日経平均株価の臨時入替えが12月4日前後に実施される見通しだ。
新日鐵住金(5401)が日新製鋼(5413)を完全子会社とすることを 5 月 16 日に発表した。
両社は何れも日経平均採用銘柄であるため、新しい銘柄1社が採用される。除外銘柄と同じ素材セクターから補充される可能性が極めて高く、採用候補として は総合順位上位銘柄から DIC(4631)が第一候補として挙げられると想定。東洋ゴム(5105)、 LIXIL グループ(5938)なども上位銘柄 であるため、予備候補として挙げられる。
日経平均連動資産は、各銘柄 2700 万株程度(50 円額面換算ベース)で運用されていると推定され、候補のDICは500 円額面のため約270万株の買い需要が見込まれる。日新製鋼は 2018年12月26日に上場廃止予定であり、入替え日は12月26日になると想定されている。12月25日終値ベースで日経平均連動資産のリバランスに伴う売買インパクトの発生が見込まれる。
【マクロウォッチリスト】

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