【マーケットニュース】今週のまとめと来週の見通し

【日本株に資金流入期待】
年初こそ力強いスタートを切った日本株でしたが、2月の米雇用統計発表(米利上げペースの加速見通しを背景とする米長期金利上昇の懸念)をきっかけに調整色を強め、1-3月期はさえない展開となりました。トランプ米政権の保護主義政策への警戒感の台頭、森友問題などからの安倍政権の支持率低下とアベノミクス終焉に対する危機感の台頭が円高ドル安を加速させ、日本株の上値の重しとなりました。 一方で、3月の米連邦公開市場委員会を経て、米長期金利上昇の懸念は後退していることや、中朝首脳会談の実現以降、具体的な外交日程が報じられるようになったことで北朝鮮絡みの地政学的リスク後退もあり、米中貿易摩擦の状況を睨みつつも、日本株への資金流入が期待されつつあります。 米通商代表部(USTR)が中国製品に対する関税措置について2カ月の猶予を示したことで、「貿易戦争」は回避されるとの期待が高まっています。一方で、トランプ大統領の一言で覆ることもあり得るだけに、今後の米中の出方次第では楽観的になりにくい地合いでもあります。米ハイテク株の反発もあり、米VIX指数は29日、目安となる20を下回りました。リスク回避の巻き戻しで、来週の日本株は目先上昇基調となっています。

【日経平均株価2期連続の上昇】
今週(26~30日)の日経平均株価は上昇となりました。本日の終値は2万1454円0銭と、前週末比836円44銭(4.06%)の上昇です。週初、20300円台まで下落する場面もありましたが、日銀の大口ETF買いや公的年金資金、配当再投資による買いなどが相場を下支えしました。28日は大幅反落となりましたが、配当落ち日分(約160円)を考えますと下げ幅は限定的でした。円高一服や米ハイテク株の上昇で、日経平均は週末にかけて買い優勢となりました。 東京株式市場における2017年度の取引は本日で終了し、日経平均株価は、年度ベースでは2545円04銭(13.4%)の上昇となりました。世界的な景況感の改善や堅調な企業業績を背景に2期連続での上昇です。上昇幅は2015年度(4379円)以来、3期ぶりの大きさとなりました。

【ドル円は動かない1年に】
2017年度のドル円相場の値幅は10円10銭あまりとなりました。高値は今月の104円56銭で、安値は昨年11月の114円73銭です。過去20年間を見る限り、1年で20円ほど動くことも珍しくありませんでしたが、2011年度(10円20銭ほど)に並ぶ歴史的な年度となりました。

【業績相場の始まり?】
3月期決算企業の2017年度本決算と2018年度の業績見通しが徐々に発表されます。2018年度の業績予想について、前提となる企業為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=135円です。4月に入り、1ドル=105円、1ユーロ=130円の推移が続くと仮定した場合に、経常利益見通しは計算上、前年度比+5.8%の伸びに鈍化するとの試算も出ていますが、減益に転じることはない状況です。しかしながら、2月上旬までの上昇が企業業績期待からであった場合には、上値の重い地合いが継続する懸念もあるかもしれません。

【来週の注目指標】
来週、国内では、2日に日銀短観・3月調査の発表予定です。製造業では1-3月期の鉱工業生産指数は8四半期ぶりに下落すると見込まれており、株安や急ピッチの円高が輸出企業のセンチメントを悪化させることで大企業・製造業業況判断DIは、一時的に足踏みすると想定されます。米国では、2日に3月ISM製造業景況指数、4日に3月ISM非製造業景況指数が発表されます。6日には3月雇用統計が発表されます。2月の非農業部門雇用者数は市場の予想を大きく上回り2016年7月以来の増加幅となりました。一方では、平均賃金の伸びが前月から鈍化した内容となりました。中国では、2日に3月財新版製造業PMIが発表されます。2月は1月から上昇し6ヶ月ぶりの高水準だっただけに、改善が継続するかに注目が集まります。ユーロ圏では、4日に3月コア消費者物価指数が発表される予定です。

インフレ指標の落ち着きにより米10年債利回りは低下していますが、来週の米経済指標の結果次第では米金利や米国株が変動し、日本株や為替市場にも影響を与える可能性があります。

▶ 田代岳 「欧州の視点で読み解くマーケット」更新日: 3月 30 日

田代岳

28日のドル円の動きは1日に1円以上の上昇は半年振りぐらいの動きとなりました。105円の節目をブレークし、ついで104.50の節目をブレークしようとしましたが、104.50に失敗して反発という流れとなりました。105円、104.50にそれぞれオプションバリアーが設定されていましたが、105円のオプションはブレークされましたが、104.50のオプションブレークには失敗しました。
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▶ 成田博之「需給動向と相関が語る世界」更新日:3月 25日

成田博之

先週、大口投資家のファンド筋はロングポジションを増やしています。
そのため、取組高が若干、増えています。再度、66ドルの壁を目指していくとみてよいでしょう。
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▶ 山中康司 「テクニカル分析に強くなるオートチャーティスト」更新日: 3月 29 日

山中康司

今回ピックアップしたUSDJPYのチャートを見るとわかりますが、サクソバンク証券におけるドル円の年初来安値は104.550と他のFX業者に比べて8~9pipsほどドル安のレートをつけています。これはサクソバンク証券の週明け月曜の取引が他の業者に比べて3時間早いことに起因しています。 
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