アフターコロナ相場の投資チャンスは日本株式CFDでキャッチする
![]() | 今井雅人氏 プロフィール衆議院議員。1962年岐阜県出身。上智大学卒業後アメリカ留学を経て大手銀行に入社。金融 系会社を経営する傍ら、慶応大学や早稲田大学の研究員を務める。2009年~現職。FXで5000万以上の利益を上げるなど、投資のスペシャリストとして個人投資家からも絶大な支持 |
世界的な新型コロナウィルスの流行によって混乱が必至となった日本経済。しかし、従来のような投資手法が通用しにくくなった今だからこそ“投資の可能性を広げてくれる”と注目を集めている金融商品がある。それが、低コストや最大レバレッジ5倍のメリットを持つ日本株式CFD(差金決済取引)だ。中でも“強い”と言われているサクソバンク証券の日本株式CFDの魅力について、同社代表取締役社長である伊澤フランシスコと現役の国会議員でありながら金融・投資のスペシャリストの異名を持つ今井雅人氏に話を伺った。
伊澤: 新型コロナウイルスの継続的な感染拡大が経済に大きな影を落としています。これからの日本市況をどのようにお考えですか?
今井: 私自身の長い投資経験の中で幾度となく危機的な状況は見て来ましたが、今回のコロナに関しては、いま再び感染が拡大するなど収束が見えにくく、今後も経済にどのような影響が出てくるのか、非常に不安な状況が続いています。それを受けて、相場は上昇と下落を繰り返すと思います。しかし幸いなことに金融システムは崩れていませんから、しばらくはコロナと共生相場になるのではないでしょうか。しかし経済的にも金融システム的にもどこまで持ちこたえられるかは未知数ですから、投資をするうえではなるべく早く手探りの状況、‟投資難民“的な状況からは抜け出したいところですね。
伊澤: たしかに金融システムが崩壊していないというのは大きなポイントですね。実は渦中の2020年3月、証券口座の新規開設が増加しています。アフターコロナの相場に期待している投資家も多く、投資マインドは冷え込んでいないと感じます。しかしおっしゃる通り「このままFXを続けているだけで良いのか」、「日本株式を保有しているだけで良いのか」、「この状況でも投資しやすい商品は何か」と悩まれている投資家が多いのも事実です。
今井: 今後、国内の動向あるいは感染者数が多い米国の動きによってボラティリティが高まる可能性もあり、投資チャンスも生まれるでしょう。約3倍のレバレッジがかけられる制度信用の活用機会が増えそうですが、手数料や保有期間といった難点もあります。
伊澤: サクソバンク証券では、信用取引と比較して多くの利点がある投資方法として注目される日本株式CFDを、日計り取引を除き取引手数料無料*としました。決済期限なしで、約1500銘柄を最大レバレッジ5倍で取引できます。経済活動がリスタートし、投資チャンスが広がっていくなかで、CFD取引がメリットを発揮すると考えます。
今井: 御社の日本株式CFD取引はスプレッドをはじめとした隠れたコストがないのが嬉しいですね。透明性の高い取引が可能であることが、この乱高下の局面で新規口座開設が増加している理由の一つでしょう。また投資家にとって、CFD取引によって投資バリエーションを増やせることは大きな魅力です。信用取引に必要な最低委託保証金は30万円ですが、CFDであれば10万円から、と小額からスタートでき、レバレッジを活かした投資効率の向上も期待できるでしょう。
伊澤: はい。例えばある銘柄が上昇した時、信用取引では3.3倍の資金効率が限界です。一方、日本株式CFDでは資金効率が5倍となり、その優位性は明らかです。
伊澤: 経済市況が落ち着いた後、コロナ以前には戻らないと私は見ていますが、いかがですか?
今井: 同感です。セクターにもよりますが、従来の高値は期待しにくい状況が続くでしょう。先ほどの例とは逆に、ボラティリティが低下する局面でレバレッジを活用するのもストラテジーの一つです。信用取引より高いレバレッジをかけられ、たとえ下落局面であっても、また少ない値動きであってもチャンスを掴むことができるCFDなら、投資の可能性を広げられるのではないでしょうか。
伊澤: もう一つの活用法として、ビジネスのシステムが大きく変わる中で、リターンを長期にわたり受け取る手法もあります。
今井: 配当を狙いに行くということですね。外貨規制を盛り込んだ改正外為法が施行されたことで、対象となる上場企業は国策として守られることになります。それらの銘柄は長期投資に向いていると思います。
伊澤: 日本株式CFDは、制度信用とは異なり決済期限がありません。国策企業で、高い配当利回りを持つ銘柄であれば、長期保有という選択肢も考えられるでしょう。例えば、最大5倍レバレッジをかけて高配当利回り銘柄を保有した場合、オーバーナイト金利を考慮しなければ資金効率も5倍になるといえます。
今井: そうですね。資金効率を高めてひたすら配当を得るというのも日本株式CFDの上手な使い方だと思います。今後しばらくは落ち着かない相場となりそうですから、完全に保有向き、または完全にアクティブな投資向きといった、どちらかに偏った投資手法は避けるべきだと思います。
伊澤: はい。堅実なリターンを得ながら、相場の波が来たらフットワーク軽くトレードする。レバレッジを活用でき、なおかつ取引手数料無料*で取引できるサクソバンク証券の日本株式CFDなら、それが可能です。コロナ危機を乗り越える投資ツールとして、是非ご活用いただきたいと思います。
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